はじめの一歩

転職する事に決めたのですが、転職しょうと思ったのは何も1回だけじゃありません。

過去にも何となく転職したいなと考えたことはありました。

でも、そのうちとか何とかダラダラしててまともに行動に移して無かったんです。

行動が重かったのには訳があります。

自分自身、過去にまともに就職活動自体した事が無かったんです。

研究者やってた頃は指導教官の先生との口約束みたいなので採用され、前職も学内の就職支援窓口を介して見学に行ったら採用され。

自分で履歴書送って求人に応募したこともなければ、採用面接らしいものも経験したことがなかったんです。

なので、転職するって言っても仕事を見つけるまでのプロセスがよくわからなかったんです。

いわゆる面接対策とか難しいのかなと不安がったり、その一方で、これまでのキャリアを高く買ってくれる企業が現れてすんなり決まるんじゃないかと甘い期待を抱いたり。

でも、もう転職すると固く決めていたので、とにかく出来ることから始める事にしました。

まずは、転職サイトに登録です。

手当たり次第登録するぞと意気込んで、転職サイトの検索から始めました。

仕事は自分を幸せにするためのもの

仕事って自分を幸せにするためにするもの。

幸せじゃないのは自分の責任。

自分で動かなきゃ。

だからと言って直ぐに今の仕事を辞めて転職だったり起業は違います。

まず、今の仕事で幸せになれるように取り組む、取り組み方を改善して評価を上げる。

そこで万策尽くしたなら、幸せになれる仕事を探す(転職)、

或いは

幸せになれる仕事を作る(企業内プロジェクト立ち上げ又は起業)。

わたくし自身も5年間は取り組み方を工夫し続けました。

スキルも上がり、評価も上がり、年収も上がりました。

でも、この仕事を続けてても、やっぱり幸せにはなれないと感じました。

また、今の仕事をしてるのは将来やりたいことがあって、そのための準備期間だと入社時から考えていました。

そろそろ本当にやりたい事に挑戦しても良いんじゃないか?

そういう想いがあって転職を決めました。

自分をもっと幸せにするために。

転職活動とヒッチハイク

しばらく転職活動期のことを書いていきます。

昨年のゴールデンウィークあたりから年末頃までの約半年間転職活動をしてました。

早々に転職先が決まると期待しながら全く上手くいかない日々が続きました。

40歳過ぎると転職市場では価値が無くなってきます。

おまけに企業の中でもかなりマイナーな職種を希望していました。

書類審査で落ち続け、なかなか面接までたどり着きませんでした。

諦めずに行動すると、面接が決まるようになりました。

しかし、面接が決まっても面接で不採用になることを繰り返しました。

途中何度も挫けそうになりました。

でも、最終的には何とか今の会社から内定を貰えることになりました。

この挫けそうになった時、なぜ続けられたのか?

それは、ある法則を利用したのです。

はい、ヒッチハイクの経験から得た成功法則です。

この法則と当時の自分の立ち位置を何度も比較し、ゴールを見失うことなく、耐えつつも行動し続けることができました。

これからしばらくはヒッチハイクから得た成功法則を、どのように転職活動に活かしたのか書き記したいと思います。

5年日記で業務日報

2年前の2015年から5年日記で業務日報をつけてます。

5年日記とは?

1ページに5年分の同じ日の日記を書くものです。

似たようなのに3年日記や10年日記ってのもあります。

一例はこちら。

アピカ日記帳 5年日記横書き A5 日付け表示あり D304

仕事に停滞感を感じていた時、このまま来年も再来年も同じことを繰り返していたら不味いなと感じたことがきっかけで始めました。

来年の今日は今よりもっと質の高い仕事をしてるかどうなのか確認出来ると思ったんです。

1ページに5年分記載するわけですから、1日あたり数行程度のスペースしかありません。

なので簡単な記載にしてます。

その日1日の始めに、今日やる予定の仕事をリストアップ。

着手したらチェック、完遂したら「終了」のハンコ押す程度。

もちろん1日たりとも休まなかったわけじゃありません。

結構な単位で記載が抜けてたりもします。

でも、どういう時に記入すらしなくなるのか、仕事のリズムとかを後から俯瞰するのにも使えます。

で、数日前に記入してたら、丁度1年前の同じに出張してたことに気付きました。

大したことではありませんが、なんか微笑ましかったです。

わたくしは仕事で5年日記をつけてますが、プライベートでもつけようかなと思ってます。

去年や一昨年の同じ日の予定を見返すことで、友達の誕生日や記念すべき日を思い出すかもしれません。

もしよければ5年日記つけてみてください。

DAFでの足跡

ちょっと誇大なタイトルではありますが。
過去に出演したDAFの映像を集めてみました。
ダイジェスト版として話の良い部分を抜き出して貰えてます。
編集の力。
ありがとうございます。
全部見ても数分です。
笑助はこんなこと話してますよ。
是非ご覧ください。

DAF6のダイジェスト

DAF7のダイジェスト

DAF9のダイジェスト

笑助の今後のDAF参戦予定は、
■2月4日(日)
『DAF福岡』
■2月17日(土)
『DAF春日部』
■3月18日(日)
『DAF11』
となります。

高崎市で読書会

高崎に引越して来てそろそろ1ヶ月。

未だ高崎市には知り合いがいません。

本を通じて知り合いを増やそうと考え、

とりあえず読書会でも主催してみることにしました。

会の主旨としては、ビジネス書、実用書、趣味に関する本、小説など個々人が読んだ本、気になってる本、読みたい本などの紹介を通して、日々のちょっとした楽しみが増える場になればなと思ってます。

本のジャンル上気したのに限りません。

そらこそ雑誌でもOKにしょうと考えてます。

最初なので無理せず月に2回程度開催しょうと思ってます。

初回は1月20日(土)10:30〜12:30

場所は高崎駅付近のカフェです。

人数は、わたくしも含めて最大6名での開催を考えています。

現在6名の方からお問い合わせをいただいております。

ありがとうございます。

また、Facebookでイベントページを立ち上げています。

https://www.facebook.com/events/177425252854519/

よろしければこちらもご覧ください。

2回目以降少し変則的になりますが

第2回:2月10日(土)

https://www.facebook.com/events/1976682522543708/

第3回:3月3日(土)

https://www.facebook.com/events/1140902992712868/

第4回:3月17日(土)

https://www.facebook.com/events/782357761888791/

を予定しています。

*場所は参加者の方に個別にお知らせします。参加ご希望の方は、お手数ではありますがお問い合わせをお願いいたします。

*途中参加・途中退席自由です。

*老若男女問いませんので、もし、ご興味ございましたらご連絡ください。

何卒よろしくお願い致します。

DAF NXT9

昨日1月13日DAF NXT9を観戦してきました。

DAF NXTは、DAF本編のトライアウトという位置付けでして、
今回が8回目の開催となります。
なんで8回目なのにDAF NXT9なのかは、
6回目の開催時に数え間違えてDAF NXT7となったからという裏話も。

*DAFとは?
Drunk Academy Fes(ドランクアカデミーフェス)の頭文字。
セミナーで講師の本音が聞けるのは懇親会。
なら最初からお酒入れちゃえということで乾杯から始まり、
音有り、照明有りの会場で、20名近い演者が1人10分のトークで
客席と一体になって創るイベントです。

実はわたくしも1回目に開催されたDAF NXTに挑戦し、
DAF本戦に出場することになったという経緯があります。
それ故に今回D挑戦された方々の気持ちも少しは理解できる立場かと思います。

今回のDAF NXT9には、過去最高の10人の方がエントリーされました。
わたくしが出場した時も含めてだいたい4人、多いときでも6名だったはずで。
DAF本戦を見てDAFに出たいと今回挑戦されたのであれば、
出場者としても嬉しいことです。

で、どうだったかというと、実にハイレベルでした。
挑戦者のうち誰が本戦に選ばれるのかは、わかりません。
でも、誰が出てもおかしくない。
身が引き締まるというか、危機感を感じるほどでした。

そして、DAF NXTでは各演者のステージ終了後にDAF本戦の大ベテランの先輩方から、
よりよくなるためのアドバイスが送られます。
これがまた勉強になる。
こんな高等な技術が!?ということを丁寧に解説して貰えたり、
ついつい忘れてしまっていた大切なことを思い出させて貰えたり。

わたくしが昨日改めて感じたDAFの基本はという、
・DAFには各人役割がある
・誰に伝えたい?
・自らの経験で話してる?
・10分ワンメッセージ
・DAFへの想い(ウィアーザ・ワールドの精神)
です。
基本が故にわかっているとおろそかにしがちですが、
この部分もっと掘り下げて臨まないといけないなと感じました。

ということでわたくし笑助の今後のDAF参戦予定は、
■2月4日(日)
『DAF福岡』
■2月17日(土)
『DAF春日部』
■3月18日(日)
『DAF11』
となります。

 

福岡、春日部とレギュラー開催とは異なるご当地企画が2つありますが、ネタは使いまわすのではなく、毎回新ネタで参戦します。
ぜひ、会場にて声援をお送りください。

そして、昨日のDAF NXT9挑戦者から誰がDAF11本戦に進むのかは、
ご自身で会場にて確認していただければ嬉しいです。

環境変えるのが一番

新しい職場に入社して明日で1週間。

入社前に抱いていた不安は払拭できそうです。

不安というと、

・住むとこも変えたし、

・過去にメーカーに勤務したことなかったし、

・今まで扱ったことのない技術分野だし、

・そもそも実力的に通用するのか?

ってことがぱっと思い浮かぶかもしれないですが、

これらのことは特に気にしていませんでした。

今まで住むとこ転々としてきたし、

メーカーでこそやりたいことがあったし、

今までも扱ったことのない技術分野の仕事ばかりしてきたし、

実力的に通用しないなんてそもそも考えてなかったのです。

じゃあ何が不安だったのか?

・始業時間

・集中力

の2点です。

始業時間が8時30分。

家から会社まで約1時間20分。

しかも通勤で使う電車の本数が1時間に一本とか二本しかなく。

始業時間に間に合うには遅くても7時10分の電車に乗らないといけません。

転職する前は会社の近くに住みながらも、11時のコアタイムに遅刻することもある状態。

早く起きれるのか?

これが最大の不安でした。

しかし、いざ早起きしないとなるとやれちゃうもので。

ギリギリ5時代に起きて、6時30分の電車で通勤してます。

さらには、集中力が継続するのか?

以前はついついスマホいじったり、ネットサーフィンしたりとダラダラしてたのですが、現在は携帯端末は持ち込み不可なのでロッカーに置きっ放しです。

めっちゃ集中して仕事してます。

転職前に抱いた不安はいとも簡単に払拭できてしまいました。

心配する前に、違う環境に飛び込んでみる。

そこでとにかく頑張ってみる。

そしたら意外と出来ちゃったということです。

大きく環境変わる際の不安、

それは自分の頭が勝手に生み出したもの。

やれば出来る!

なので、やりたいことがあるなら、気持ちを楽にして挑戦して欲しいです。

40歳からの学び

日経ビジネス12月18日号p18の記事より。

40歳代の学び直しの一例として、データサイエンティスト養成講座が取り上げられていました。

AIやIoTを活用する第4次産業革命でも活きる技術を学びたいニーズも強いのでしょう。

20代後半から30代前半の若手に混じって、40代の方が約3割ほど受講しているようです。

ちょうど同じ世代のことですので、身近に感じました。

将来的にAIやIoTの基礎知識を身に付けていないとついていけなくなる可能性が高いです。

また、1つの仕事で定年まで働くことが困難になりつつありますので、異なる技術を身に付けたいと考えるのも当然です。

それ故にこれからデータサイエンティスト養成講座等、これまでのキャリアや専門分野と異なることを学ぶ方が増えるでしょう。

とは言え、”技”を身に付けることが大事ではなく、「なぜその”技”を身に付けるのか?」と、その考えに至るまでの過程を大切にしたいですね。

単なる”技”として小手先の技術を学ぶのか、”技”のその先にあるビジョンのために学んだ技術を利用するのか。

この違いです。

いずれ”技”は一般化します。

”技”で他人と差をつけるのも1つですが、過当競争に陥ります。

それよりも、なぜその”技”に至ったかを自分で考え続ければ、その考える力は磨かれ続けます。

そして、いずれ独自性を有します。

自分で考え、判断し、行動する。

このサイクルを繰り返すことが、どんな時代だろうが必要とされる人材になる唯一の方法だと考えています。

【ライブ観戦】矢沢永吉 日本武道館公演40周年記念 スペシャル企画

12月16日に初めて永ちゃんライブに行きました。

別に気合いの入ったファンでもないし、曲も最近まで聞いたこともなかったのです。

ただ凄い方やってのはわかるし、なんとなく1度くらいは行ってみたいなぁと思ってたところ、幸いにもご一緒できる機会をいただいたのです。

事前にYouTubeで予習しましたが、気に入った曲に偏って何度も繰り返し聞いてしまったおかげで、当日知ってる曲は8曲くらいでした。

しかし、この8曲は本当にシビれましたね。

止まらない Ha〜Ha

知ってる曲が少なかったからというわけではないのですが、MCが印象に残りました。

永ちゃんは1万人近いお客さんに話してるんでしょうが、聞いてる自分としては自分一人に対して話しかけて貰えてるかのような語り口でした。

すっごく真剣なんだけど高圧的じゃなく、謙虚だけど媚びるわけでもなく、気負いもないけど力が抜け過ぎてるわけじゃなく。

これが自然体というやつなんでしょうか?

この人の話をもっともっと聞きたい、そう感じました。

ステージから語りかける姿勢として強烈な学びでした。

ロングインタビューとかあるなら聞いてみたいなと思いましたね。

40年以上愛され、応援され続けるって想像を超えたこと。

真摯に音楽に向き合われてきたんでしょうね。

昔からの年配ファンだけではなく、若い世代からも支持され、親子2世代でファンって方も多く来場されてたと思います。

矢沢永吉さんに本物の一流を見ました。

かっこよかったです。